食べ歩きこぼれ話 ~ドサかドーサか?~

食べ歩きこぼれ話 ~ドサかドーサか?~ に関する記事です。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

名古屋市中川区に2月にオープンしたカルカッタさんのメニューには
南インド料理として広く親しまれているドーサが含まれているということで
一躍センセーショナルな話題を独占した。

そのドーサをカルカッタさんの看板やメニューブックでは「ドサ」と表記してあったことで
僕には少々違和感があった。
ドサでは変だ。ドーサじゃないとダメだろうと思ったからである。

そもそも正しいのはドサか、それともドーサなのか?

結論から言えばどちらも正しいのかも知れない。
だいたい外国語をカタカナ表記にすること自体が間違っていて、
チャイでもチャーイでも、
ナンでもナーンでもどちらでも良いのと同じこと。

が、一般的に通用している表記からすれば、ドーサとするのが好ましく思える。
そこをあえてドサとしたのはお店のこだわりということではなくて、
誤表記ではないかと僕は想像している。

インド料理店のチラシやサイトでよくある間違い。

ディナサビス→→ディナーサービス
パティ予約できます→→パーティ
当店のオナ→→オーナー

どれも長音符「ー」が抜けているのを見ると
「ドサ」についてもなんとなくやっちまったな感が漂う。

広くドーサで定着している呼び名が、中部地方へ来てみたらすっかり
「ドサ」に変わっていたというのはちょっと恥ずかしい気もするので
とりあえず僕は声を大にしてドーサの方が正しい宣言しておくw

チャルテ・チャルテさん(神戸市)の本格的プレーンドーサ。
薄く焼き上げた皮が、パリッ、サクッとスナック感覚でとてもおいしい


チャルテチャルテ プレーンドーサ2


ところで、カルカッタの店員さんに出身地を聞いてみたら
やはりお店の名前の由来通り「カルカッタ(現コルカタ)」とのこと。

しかし彼が、
「Kolkata, South India….」と微笑んだことでちょっと捨ておけなくなった。
コルカタが南インドではなく、インドの思いっきり東に位置しており、
食文化についても使用言語についても全く異なっていて、
バングラデシュ寄りでありベンガル語だということを僕が知らないと思っているらしい。

「ははは、それはおかしいよ。コルカタは全然南じゃーないし」
そう言っても彼は、あら、そうですかいといった感じで罪のない微笑みを浮かべていた。

ちなみに、南インドを代表する定食ミールスについても理解してもらえず、
「banana leaf with various kinds of sambal and rasam etc…」
というめちゃめちゃな説明でようやく通じた。

しつこい日本人がいるということで厨房からシェフが登場したので少し話すと、
彼には一発でミールスを理解してもらえた。
が、出身地については「Kolkata, South India….」と微笑むので
こちらも、あはは、もう分かったよと微笑み返しでこたえるしかなかったのだが・・・

[RSS] [Admin] [NewEntry]

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。