春のうららの食べ歩きコラム

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そんなことも知らなかったのかとお笑いになる方も

いることでしょう。



日進という駅へ行くには地下鉄鶴舞線の終点赤池駅で下車し、
そこから連絡通路でも通っていちいち名鉄に乗り換えるもんだと僕は思ってました。

名古屋の市営地下鉄が乗り換えもいらずそのまま豊田まで走ってくなんて
すごい便利です。

が、赤池からは名鉄の営業区間になるのでそこからは名鉄運賃が発生します。
当然と言えば当然なんだけど、地下鉄の一日乗車券やエコキップを利用している場合は
なんとか免除(名古屋市が負担してくれ)して欲しいと貧乏な僕は思った。

なんでこのような圏外の不慣れな駅に降り立ったのかは秘密w
て、秘密でもなんでもないけれど、三河方面のお店に行く気は全然ありませんからね。
リサーチや特派員派遣もありません。
三河どころかインド料理の旅もおしまいです(意味深)

日進駅


(では閑話休題)

さて、そのネパール女性は僕にぴったりと寄り添って、

僕のすることを興味津々といった感じで眺めている。


ネパール人というよりはインド北部のカシミール系っぽいその顔立ちは
色白で目はパッチリの鼻筋が整ったユーロな雰囲気。
日本人の連想する典型的インド美人といえる。

手にはトレイを握りしめたままで僕のテーブルの傍らから動こうとしない。
つまりこの美人はあるインド料理店の店員さんだ。

美人


「いっぱい書きますね」
「ええ、まあ」
「ほんと、びっしり書いてますね」
「ちゃんと手帳にメモ取らないと忘れちゃいますからね」

「おいしいって書いてくれました?」
「あぁ、それはもう書きました」
「え?本当においしかったですか?」
「は?まずくないですよ」
「ありがとうございます」
「良いことも書きますが、改善点があればそれも書きますよ」

「何かお店からのメッセージがあれば載せますよ。ありますか?」
「メッセージ・・・ムズカシイですね(笑)」
「美人のわたしを見にきてねってのはどうです?」
「はい?」
「恥ずかしいので二度も言わせないで下さいよ」
「あはは、ありがとうございます」

「写真もたくさん撮りましたねー。見せて下さい」
「どうぞ、こんな感じです」
「わー、きれいきれい。よく撮れてます」
「ははは、でもあなたの方がきれいですよ」
「はい?」
「え?」

「手帳全部見せてください」
「いいですよ。どうぞ」
「日本語ー、漢字ー、ワカラナイ。でも写真すごいですねー
ここ友達います。あ!ここも行ったの?友達います」
「あ、ちょっと待って。みんなにも見てもらっていいですか?」
「どうぞ見せてあげて下さい」

このあと厨房から出てみえたコックさん2名やウエイターさんらに
ワイワイ囲まれて賑やかに食事を終えた。
(僕の手帳に貼ってある他店の画像を見ながら)
このお店トモダチー。ワタシこのお店前に働いていたヨ・・・・

日進とはなんら関係ないあるお店でのワンシーンでした。

藤が丘駅前。
市バスを乗り継いで某店へ・・・


藤が丘駅前


で、なんだかんだと七宝町から三重県の四日市へ行っちゃった

エベレストさんが2号店の展開のためこの5月に

再び海部郡(アマグン)に帰ってくるそうで。

凱旋帰国おめでとうございます!
しかもよりによって我が蟹江町へようこそ!
多分徒歩で行けるでしょう。石を投げたらぶつかる距離かもです。
が、来月はもしかするとこの世界から足を洗っている可能性があるので
お店には行くことはないかも(意味深2)。

あれは10年前?いや10年どころではないな。
15年ぐらい前だっけか?
蟹江町にもインド料理屋さんが一軒オープンした。
結論から言うとたちまち潰れた。

当時インド料理には全く興味がなかったのでお店の名前など覚えていないが、
外装が真っ赤でケバケバしく、正直趣味の悪い店だなーと思った。

まだまだ外国人が珍しく、しかも偏見が強い時代だったので
近所からすごい悪い言われ方をしていた。

この辺も得体の知れない「ガイジン」がウロついて物騒だ。
「ガイジン」の作った料理など気持ちが悪くて食べれるか。
などなど・・・

ちょうどトヨタ系の工場がブラジル人を期間工として採用しはじめた頃で、
各地で日本人と外国人の間で差別や確執が問題になっていた頃だっけ。

もちろんほとんどの場合においてこうした偏見は言われのない誤ったイメージ
からくる誤解から来ているもので、双方ともまだ文化交流が浅かったこともあって
仕方がない。

まだインド料理にこそ興味のなかった僕だが、若い時分に
異国をほっつき歩いた経験による理解と素質もあったのだろう。

彼らとお近づきになりたいという気持ちはあったので、
犬の散歩ついでにお店の前を通りかかると
ヒマそうにたたずんでいた店員さんが気さくな笑顔を浮かべて、

ナマステー
犬カワイイデスネー
食ベニキテネー

と声をかけてくれた。
とてもうれしかったしお店に行ってみたいと思った。
でも今一歩勇気が足りなかった。
そのうち行こうと思っているうちにお店は閉店してしまった。

ウチのオヤジは、「あの店いっぺんも客がはいっとるの見たことないがや」と言った。
たまに思い出して、「あそこにインド料理屋あったよな。行けばよかった」と話すと
今でもオフクロは、「あー、気持ち悪い店だったね。あたしはどうもああゆうのは苦手だよ」
と顔をしかめる。

あのお店はなんと言うお店だったのだろう。
あの彼らは今も元気にやっているのかな。
エベレストさんが蟹江町にやってくると聞いてなぜかあの10数年前の出来事を思い出した。

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