インド料理店の複雑な事情

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記事を書く上で、このお店の社長、オーナー、マスター・・・と
お店で紹介をうけたまま軽い気持ちで書かせてもらっているが、
実はこれ意外とお店側の紹介がテキトーだったりするらしい。

従業員の中にはその時の気分で、自分がオーナーだ。マスターだと偉ぶってみる者や、
当日の勤務者の中では先輩格という意味でマスターを名乗る場合もあるとか。

最初の自己紹介ではオーナーだと紹介され、
ブログに書きますが、オーナーの○○さんでしたねと確認したら
ちょっと待って。オーナーじゃない。とキョドったスタッフに会ったこともある。

じゃあ何ですかと確認しても的を射なかったので
ブログ上で勝手ながらオーナーからウエイターに降格させていただいた。

インドやネパール料理店の場合、オーナーだと思っていた人が実は雇われ責任者で
本当の経営は日本人の実業家という場合も多い。
現地からスカウトしてきた料理人たちを表舞台に、
自身はマネジメントに専念というわけ。

ぶっちゃけどなたがマネージャーでもオーナーでもCEOでもたいした興味はないが、
全権があると早合点して無理を頼むとあとで本物の権力者に知れて
その方が怒られることがあれば気の毒なので注意したい。

ところで、僕がインド料理に興味を持ったのはまだここ2年ぐらいのことだが
縁というのはつながっているものでウチのオヤジからこんな話しを聞いた。

何年か前、オヤジが同僚たちと集う飲み屋が名古屋駅西にあったそうだ。
ある時経営者が、うちの息子(?)がここでパキスタン料理店をはじめることになったので
飲み屋を閉める。ついては新しいお店をよろしくと言ったそう。

オヤジも同僚も驚いたらしい。
よろしくったって、そもそもパキスタン料理とはいったいなんだーと・・・・
カレーを売るお店らしいということは納得し、
いったいまたどういう経緯でパキスタン料理なのかという疑問はあったものの
それ以外の興味は誰も持たず
しばらくしてケバケバしい看板に変わってオヤジたちも店を変えた。

そう、今は無きK2のことである。

K2お店


それを聞いた僕は少なくともK2のルーツは日本人経営ということを知った。
しかしお客として通う限りK2にもその後のエベレスト
(旧K2七宝店で現在は四日市と蟹江町にお店がある)
にも日本人の影は全く見えなかった。

ただ、エベレスト七宝店撤退後にそこに出来たカレー屋さんインディアナ(現在開店休業中)
にオヤジの言う特徴を持つ日本人の存在がチラついたが追求するのはやめた。
事情は複雑なようだしそもそも興味がない。

ところでインド料理店のスタッフの中には、どこそこのお店は自分の兄弟が経営している。
友達の誰それさんが働いていると話す人も多いが、
これもかなりいい加減だったりするらしい。

ご本人は親しみを込めて兄弟分=実の兄弟のように紹介したつもりだろうが、
当事者の中には実名で血縁があるようにネットでも紹介されて大変迷惑だと困っている
方もみえた。

これは僕がよく、君とは友達ではなく「知り合い」だということに似ていると思った。
インド・ネパールの方たちがいくらフレンドリーとはいっても、
一度や二度言葉を交わしたぐらいで友達扱いはかなわんということもあるようで。

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